2006年11月15日

ビジネスマンの情報源、1位はWeb

有名な調査会社、Gartnerのレポート(pdf)より。
ビジネスマンが仕事で利用する情報源で、「検索サイトを介して入手できる情報」すなわち「Web検索情報」の利用度が、「新聞・書籍・雑誌」といった「リアル」の既存メディアを抜いて第1位になりました 。第2位との差はわずかであったことから、両者が逆転したのは比較的最近のことと推定できます。
長い間、ビジネスマンの情報源としての中心的な存在は紙媒体でしたが、現在はインターネットがこれを上回っており、世界中でこのような現象が起こっているものと考えられます。これはインターネットがもたらした歴史的変革の1つといえるかもしれません。
この傾向は年齢が低いほど高くなっており、世代交代が進むにつれてますます高まるものと考えられます。

まあ当然の結果といえばそうですが、Webはニートの暇つぶしメディアといった
捉え方もあるわけで、それはどっちも真実なのかなと思います。懐が深いと。

このニュースを聞くと、私は取締役プレゼンを思い出します。

取締役プレゼン(あるいは社長プレゼン)というのは、普通のプレゼンとは
大分違います。彼(ら)が欲しいのは、結果だけ。しかも、知りたいときに
すぐその結果が欲しい。過程の紹介は要らない。しかし、曖昧な情報はいらない。
だから、十分な証拠が欲しい。結果と、その十分な証拠を、一瞬で欲しい。
そういう人たちですから、無闇に資料を分厚くしたり、ストーリー付けして
あおったりすることは、ありません。逆に怒られます。
ビジネスマンの情報収集も、若干それに似ているのではないでしょうか。

■厳選された結果が欲しい。一番面白い、ためになる情報が欲しい。
だから、一番人気のあるニュースをくれ。
→Yahoo!トピックス、はてなブックマーク。人気ブログ。

■いらん歪曲やエンタメはいらない。過程は要らない。ただし、その正しさを
検証できるようにしておけ。間違った情報は要らない。
→原典へのリンク、検索エンジン。

■時間がない。映像なんぞ要らない。あっても少量でいい。
→テキストコンテンツ、もしくはYoutube。

広告的には、金無し時間ありの人々よりも、当然ながら忙しくて
お金をタップリ稼いでるビジネスマンを狙いたい。
これからは、いかに忙しい彼らにリーチするかという観点が重要なのでしょう。
ただ、彼らは無駄な情報が好きではない・時間がないので、どうアプローチするか。
もちろん無駄なくアドワーズ・アドセンスというのもあるかと思いますが、
一瞬で楽しめる最強のコンテンツというのも、もうひとつの方向かと。

Webユーザー(のうち狙い目の人)はむしろ時間のないヒトと考えると、
Webは容量がたくさん入るといって、無闇にコンテンツリッチにせずに、
スパッと濃くて面白い形にする、というのがむしろ重要かもしれません。

koukokugyokai at 01:06 │Comments(0)TrackBack(2)

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. ニーズに合わせる  [ Stack Stock ]   2006年11月19日 18:55
広告βのエントリ、ビジネスマンの情報源、1位はWebより 僕もプランナという職業...
2. 11月20日の気になったニュース  [ 一日1万ブログアフィリエイトで稼ぐ成功術 ]   2006年11月20日 13:24
「死に至るハンバーガーはいかが?」=米の“心臓発作"レストランに新メニュー さすがアメリカ。やることが違うね。そういえば日本にも同じようなメニュー出してる店あったね。4つのハンバーガーを刺して

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔